2022年2月第3週の株システムトレード日記です。
いやー、参りました。何が参ったって、やはり株のトレードですよ。2月の第3週は5連敗。先週から引き続いて6連敗中です。
地合いが悪いのは百も承知です。ただ、これだけ負け続けると気が滅入りますね。空売りでなんとか被害を減らしてはいますが、それでもドローダウンが増え続けています。
もっとも、そんな負け相場だからこそシステムの改良にも力が入るってものですよ。絶賛、システムの見直しを実施中です。
そんな訳で、今週も株システムトレード日記を綴っていきたいと思います。
日経平均株価のおさらい
最初に日経平均株価の動向をおさらいしましょう。
相変わらず、日経平均株価は下落基調。登ったり下りたりはしていますが、基本的な値動きは下落トレンドが継続しています。
正直、こういう相場は苦手です。一気に暴落となれば、超絶ド底買いのシステムが本領発揮となりますが、そこまでは値動きがありません。結果、中途半端に下げたところで買いシグナルが出ます。そのシグナルが連敗を喫しているという状況です。
空売りシステムしか勝たん相場
一番の問題は、買いのシステムが全て機能していないことでしょうか。
管理人、逆張りの買いと短期の順張り買いのシステムを持っています。ただ、どちらのシステムも負け続き。結果、先週は5連敗という惨状を見せつけてくれました。
唯一、勝っているのは空売りシステムです。ただ、そこで利益を上げても、買いのシステムが足を引っ張っていますね。比率的に空売り:逆張りの買い=1:5くらいの感覚です。どうしても、ポジションの比率的に負けが込みます。
まあ、それでも淡々とシグナルには忠実に取引しています。泣かないんだから!
システム改良がんばってます
負けが込むと、システムの改良に力が入りますね。特に先週は全ての売買システムを見直しました。
- 超絶ド底買いのシグナルのタイミングを見直し
- 空売りシステムの見直し
- システム間の重複を避けるためにストラテジーを取捨選択
特にシステムの取捨選択。これまでは8つのシステムを並行運用していました。ただ、資産500万円以下で全てのシステムを回すのは無理があると気付きました。それに加えて、システムが出すシグナルに重複もありました。結構、同じ銘柄に買いが集中してしまうのですね。
これって、調子の良いときは一気に利益が出るのですが、逆に悪いときは一気に資産を減らします。これを避けるためにシステムの取捨選択を行いました。
あとは、空売りシステムの見直しですね。意外と寄り成りの売りでもイケることに気づいたので、エントリーの仕方を変えました。従来は指値売りだったのですけど、あまり期待値変わらなかったのですね。であれば、約定率を上げた方がお得といった次第です。
来たる暴落相場に備えて
ついでに超絶ド底買いのシグナルも改良しました。従来は含み損から始まるシステムだったのですが、まあドローダウンがきつい、きつい。期待値は減るのですが、ドローダウンを減らす方向の調整を行いました。
2022年の現在、ウクライナ情勢に絡んで相場が不安定になっています。こらが開戦となれば、おそらく暴落となるでしょう。その暴落に先立って、あらかじめシステムの調整を行った次第です。
改良のヒントになったのは、実は自分の記事ですね。ディストリビューションという概念を使って、売りの圧力が弱まったところを買う方法に変更しました。結果、暴落から一拍置いて買うタイミングに変更できました。これでドローダウンを改善できました。
おまけ
最近、忙しくてTwitterの更新も怠り気味です。確定申告に加え、PCの改良にはまっています。メモリ関連のオーバークロックに挑戦してみようかと。
多分、メモリをいじっても検証時間にさして影響はしない気がします。まあ、ブログのネタだと考えて、一応やってみようかと。
記事にしたら、またお知らせしますね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。