2022年9月第4週の株システムトレード日記です。
来るかもね?来ないかもね?来たら嬉しい暴落相場。今か今かと待っています。
なぜ、暴落が嬉しいのか?それは暴落局面で機能する期待値の大きなストラテジーがあるからですね。特定の指標で暴落を定義して、暴落局面を検知。その局面だけで売買すると儲かるストラテジーがあるんです。
もちろん、暴落後のリバウンド局面も楽しみです。一気にドローダウンが回復しますからね。まあ、まだまだ捕らぬ狸の皮算用ですが。
そんな訳で、今週も株シストレ日記いってみたいと思います。
日経平均は暴落前夜?
最初はいつも通りに日経平均のおさらいから。
日経平均は絶不調。最後の望みであった75日移動平均線を下に抜け、しばらくは真空地帯が続きます。このまま下落が続けば、いわゆる暴落が待っている訳で、下値の見えない展開が続きそうです。
これまでの相場はコロナショックのリバウンド相場と言われてきました。と言うことは、次の暴落の底値はコロナショックの底でしょうか?まあ、日経平均26,000円くらいはあるのかもね?と考えています。それでも、ここから1,000円落ちたら大ショック。
さぞかし相場参加者の感情が揺さぶられて、期待値の高いシグナルが出ることでしょう。管理人はシステムトレーダーなので、相場の予想に沿った売買はしませんが、ちょっと期待しちゃいますね。イザナミ(スポンサードリンク)が底値買いのシグナルを出してくれるのを嬉々として待ちたいと思います。
9月の連休谷間はプチ好調
そんな日経平均株価の様相とは裏腹に、先週の管理人ストラテジーは好調でした。
いや、買いも売りもシグナル出まくってビビり倒していたのですが、フタを空ければ好成績。売りも買いもうまくいく結果となりました。
ただ、やっぱり思うのは、まだまだ売りのシグナルが少ないなということ。特に平常時の追撃売りストラテジーを作れていないので、どうしたものかと思案中です。逆張りの売りや暴落時の売りならあるのですけどねえ。
まあ、最近思うのは、ストラテジーってなかなか狙って作れるものじゃないなということですかね。エッジのある局面は思いつくのですが、それがどのようなストラテジーになるのかは運次第です。まだまだ検証してネタを増やす作業が必要そうです。
暴落局面に備えて
最後に余談です。冒頭から暴落、暴落と連呼してます。これには訳があるのです。
そもそも論なのですが、シストレって多分、人の認知バイアスを狙った取引手法だと思っています。つまり、人の感情や認知のミスで発生するエッジをすくい取る方法ではないかと。
この前提に立つと、人がミスを犯しやすい時。つまり、相場参加者の感情が揺さぶられて、パニック売りが出た時って絶好のトレード機会なんですよね。そんな訳で、管理人はこの夏、暴落時のストラテジーを徹底的に増やしてみました。
- プチ暴落の逆張り買い
- 暴落進行中の追撃売り
- 短期的なリバウンド買い
- 落ちたナイフを拾う逆張り買い
ざっくり挙げただけで、この4種類のストラテジーを備えています。実際には7つありますね。
ただ、夏に開発しただけあって、まだシグナルが発生していません。実際の暴落局面でどのような振る舞いをするか実体験として持っていないのですよ。
そんな訳で、儲けが出ることも目的ではあるのですが、新ストラテジーの試し切りをしてみたいというのが本音です。
なので、暴落早くきてください。
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