2022年1月第4週のトレード日記です。
先週の日本株市場は主題の通りにダラダラと下げる展開が続きました。肝心のトレード結果は幸なく不幸なく、資産合計は現状維持の横ばいを続けています。
シグナルの発生状況
先週の相場を振り返ってみると、日経平均は下落基調。個別銘柄についても目立った上昇はなく、下がる銘柄が多い印象があります。
そんな中でマイストラテジー集は逆張りのシグナルが多数出ていますね。日々のシグナル出しと発注作業で軽く忙しい日々が続きます。といっても、1日30分の作業ですが・・・。
ただ、実際のシステムトレードではシグナルが全て約定する訳ではありません。特に管理人のストラテジー集は指値発注の買い付けルールが多いので約定しない日も多々あります。基本的に日経が下げれば約定し、上がればその約定銘柄が利益を出すという構造ですね。シャキシャキとアップダウンしてくれれば嬉しいのですが、まあそうもいきません。
資産曲線は現状維持
上記の通り、資産曲線は横ばいです。頻繁に売買しているのですが、いまひとつ利益を出し切れませんね。下落と約定はするけれども、リバウンドが続かない相場が続きます。
また、一番の稼ぎ頭である超絶ド底買いのシグナルもほとんど点灯しません。過去の傾向を見ると、このシグナルが多数点灯すれば下落相場も底打ちする傾向があります。ついでに一撃10%近い利益が出せるので嬉しいのですが。
こうした動向を見る限り、まだ日本株全般の下落は継続し、底打ちはまだ先かなという感触を得ています。
以上の通り、管理人のトレードはいまひとつパッとしない状況が続いています。
2月の株式相場の動向は?
ついでに2月の動向も予想してみましょうか。アノマリー的には、例年2月は相場で大きな動きがある月です。新年に入って一発目の政策変更があるからとか、ヘッジファンドの決算があるからとか、理由は諸説あります。まあ、2月は要警戒の時期ですね。
直近のイベントとしては、1月26日にFOMCが開催されますね。タカ派が継続するかハト派に転ぶかは分かりません。ただ、ここで相場に大きなアクションが発生するかなあ?という印象を持っています。
では、システムトレードはどのように対処すべきか?
答えは簡単。淡々とシグナルに従って売買するだけですね。ストラテジーの入れ替えや取捨選択をする時期ではありません。それをするのは大きなアクションがあったのに利益に繋がらなかった場合ですね。まだ慌てるような時間じゃない。
という訳で、簡単ですが先週のトレード報告を終わりたいと思います。
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