
本ブログを立ち上げてから、初めての株式日記です。お金の貯め方を考えるブログから呼んでいる方にはお馴染みのクワトロ・ガッツの相場日記です。管理人が利用するトレード手法を交えながら、運用の経緯をご紹介します。
- 6月に入って利益増加
- 6月のトレード戦略
Contents
6月に入って利益増加
2014.6.5現在、管理人の建て玉と損益は以下のような感じです。
銘柄 | 売買 | 数量(株) | 損益 |
---|---|---|---|
夢の街創造委員会(2484) | 売り | 100 | +8,143円 |
ビックカメラ(3048) | 買い | 400 | +32,338円 |
AGS(3648) | 買い | 400 | -8,410円 |
パイプドビッツ(3831) | 買い | 200 | +29,760円 |
計 | +61,770円 |
利用している取引手法は、以下の通りです。
- チャート分析(一目均衡表)
- TOPIX買い狙い(小判ザメ投資)
- 株主優待のアノマリー
それぞれの銘柄の売買根拠を解説していきます。
- 夢の街創造委員会
チャート分析によるものです。他の銘柄は全て買いですが、こちらは空売りです。全部の建て玉を買い持ちにするのは少々怖いので、無理矢理売り玉を作りました。
そしたら、昨日はー23%の暴落。原因は分かりませんが、一気に価格帯出来高のチャートポイントまで落ちました。ここで利益確定です。
もっとも、そこまで狙っていた訳ではありません。もう少し時間かかると思ってました。一目均衡表的には、確かに売りのタイミングではありましたが、急落が過ぎます。チャートの読み方は、今度記事にしようと思います。
- ビックカメラ
株主優待のアノマリーを利用して、買い持ちしています。ビックカメラは8月の株主優待銘柄です。先月から仕込んでいました。もう少し、利益は延びるかなと思っていましたが、米雇用統計の発表があるので一旦売ります。
- AGS
- 先々月の東証一部指定銘柄です。
TOPIX買いを狙って先月から持っています。実際、実は先月ストップ高になった日もありました。しかし、その後反落。売り時を逃して、今は赤字になっています。
基本的に、TOPIX買いはストップ高を起こさないはずなので(ファンドが調整します)、ストップ高は人気による一過性のものだと思います。再び人気が出ることを期待して、損切りできずにいます。
- パイプドビッツ
先月東証一部指定を受けた銘柄です。立ち合い外分売からのコンボでした。立ち合い外分売の時点では、東証一部昇格を明言していませんでした。その分、一部昇格はサプライズなプラス材料です。実は管理人、予想していました。
分売後に底を打ち、現在は上昇トレンドに乗りました。とりあえずここら辺で利益確定します。
6月の戦略
例年の傾向では、6月は株価指数が上がる傾向にあります。これは、特に何かある訳ではなく、むしろ5月の株価が低迷したリバウンドです。
今年もご多分に漏れず、6月に入ってから株式市場は好調な出だしを切りました。基本、買いだと思います。
狙い目としては、チャート分析で上昇しそうな銘柄を追っていくトレード手法が無難な所でしょうか。上昇の立ち上がりを狙うと、うまくトレンドに乗れるかと思います。
6月の株主優待を見ていると、すでに下降を始めた感があります。物語コーポレーションやスタジオアリス辺りが有名所ですが、株価は頭打ちになったと考えます。ここで買いにはいるのでは、出遅れ感が否めません。むしろ、9月のJAL(9201)やANA(9202)辺りが、優待銘柄のアノマリーとしては狙い目でしょうか。
以上、6月の株式日記でした。今後も、日記は月一以上のペースで更新していきたいと思います。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。