2022年9月第5週の株システムトレード日記です。
やられっぱなし。そんな感じの今日この頃です。もちろん、株式相場の話です。
日経平均は絶不調。ただ、逆張り・順張りの買いシグナルは出まくりです。市場参加者がリバウンドを期待しているせいでしょうか。管理人のストラテジーは無謀にも買いの指示を出しています。
当然、結果は負けの連続。それでもシグナルに従います。相場は何が起こるか分かりませんからね。信用するのは、過去の検証結果だけです。本音は様子見したいところですが・・・。
そんなこんなで、今週も株シストレ日記を更新していこうと思います。
日経平均は急落・・・だが
最初はいつも通り、日経平均株価の値動きをおさらいしましょう。
とは言っても、結果は明らか。先週の日経平均株価は大きく下げる展開となりました。
気になるのは、これまだ下値の余地があることですね。これは後でも書きますが、個別株の成績はそんなに悪くないはずです。全面安ですが、まだ暴落と言える状況ではありません。個別株の保有者が散々負けて、最後に投げてからが本当の暴落だと思っています。
つまり、急落であって暴落ではないという考え。まだまだ気が抜けない展開が続きそうです。まあ、気が抜けないと言っても、管理人はイザナミ(スポンサードリンク)で作ったストラテジーに従うだけですが。
運用成績は散々でした
そんな管理人のストラテジーの結果も散々です。再び調子を崩して、再度、ドローダウンを更新。大きく負け越しています。
こんな相場ですから、逆張りのシグナルが出るのは分かります。ただ、短期の順張りシグナルも出るのですよね。しかも、順張りの逆指値が約定しちゃうってね。相場が寄り天になって負けるパターンです。
まあ実を言うと、短期の順張りは相場の状況を示す指標を参照していません。参照すると精度は上がるのですが、いろいろなトレードオフがあります。なので、あえて相場の状況を無視してシグナルが出るようにしているのです。
実際、過去の検証結果では個々のストラテジーのドローダウンは少ないはずです。ただ、全部のストラテジーが一斉に負けるとやっぱり戦績は振るいませんね。何かいいアイデアないかしらん。
引き続き暴落待ちの相場
冒頭に急落だが暴落ではないと書きました。
システムトレードに限らず、一部のトレーダーは特定の暴落指標をお持ちのようです。管理人の場合も、ある指標を参照して、その指標が閾値を超えた下落を暴落と定義しています。
その指標を見る限り、今回の下落相場は全然暴落じゃないんですよね。システムが「え?何かあった?」ってくらい、暴落に反応していません。大底狙いのシグナルなんて、ピクリとも動きません。
ただ、ひるがえってファンダメンタルズを見ると、もういつ暴落してもよさそうな感じです。引き続き、暴落を待つ局面かと思います。矛盾しているようですが、早く暴落して欲しい。でないとリバウンド局面がやってこないので。
それまで管理人の資金と心が耐えられるかが勝負のポイントでしょうか。まあ、滅多なことで相場を投げ出すことはないんで、ご安心ください。
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