2022年10月第4週の株システムトレード日記です。
プライベートも仕事も忙しいです。秋と言えば行楽。家族を連れて遊びに出る訳です。我が家は妻と子供一人だけの家庭ですが、家族サービスとなるとそれなりに時間を消費します。
加えて、仕事も忙しく、久々に土曜出勤を決め込みました。土曜の仕事に日曜の行楽という訳で、ブログを更新する暇もなかなかありませんでした。
ただ、そんな中でもシストレなら休むことなく日々のトレードを実行することができますね。株の売買は毎日のシグナルに沿って、淡々と行っていました。結果はまあまあです。
そんなこんなで、今週は時間が取れたので、株シストレ日記を更新したいと思います。
日経平均株価は小動き
最初は日経平均株価の動向をおさらいしましょう。
10月後半の日経平均株価は小動き。前半戦は暴落か?と思われる動きがありましたが、26,000円付近で反発。一旦は底を打った形となりました。
ただ、見方を変えればスピード調整とも捉えることができます。個人的な考えとして、日経平均が再び下落トレンドに入ってもおかしくないチャートの形をしていると見ています。特に長期線(75日線)を超えない限りは大幅上昇とはなりません。まだ、心の中では警戒心を解いていません。
もっとも、管理人はシステムトレーダーなので、株価予想では動きません。相場のリアクション、すなわちシステムのシグナルに沿って期待値の高いトレードをするのみです。
トレードの検証とシステム構築には、イザナミ(スポンサードリンク)を使っています。もう、これなしではトレードできない体質になりました。
小さな動きでもシグナル多数
そんな売買システムですが、直近の戦績はまあまあの形。勝ったり負けたりを繰り返していますが、ここ2~3週間はプラスの結果に終わっています。
勝っている要因としては、多分、市場のボラティリティが落ち着いているのがうまく機能しているんじゃないかと考えています。指標やイベントによるネガティブサプライズを食らわない限り、相場は優位性のある方向に動くのではないかと。
そういう意味では、フィルターとして日経平均株価のボラティリティを考慮するというのもひとつのアイデアかなと考えます。暇ができたら、またイザナミ(スポンサードリンク)でストラテジーの検証を再開したいと思っています。
方向感のない相場に付いていくために
最後にストラテジーの優位性について少々。
直近で日経平均株価は方向感のない動きが続いています。個別株にしろ、全体を見渡すと上に行くのか下にいくのかはっきりしません。
ただ、管理人のストラテジーは売買シグナルを連発しています。つまり、スコープさえ合えば、売買のチャンスがたくさん転がっているということですね。
特に管理人の場合、特に短期の順張りストラテジーの占める比率がそこそこあります。これが直近の利益の源泉となっています。方向感のない相場では逆張りが機能すると思いきや、順張りが効いているのですね。
ただ、トレードの期間は短期である必要があると考えています。今はまだ、大相場の来る地合いではないでしょう。長期でしっかりホールドというより、短期決戦でさっくり利確してしまう方が、うまく儲けにつながると感じています。
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